タックスプランニング誤り発見
所得税における「譲渡所得」の課税方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.土地・建物の譲渡による所得は、他の所得と分離して課税される申告分離課税が適用される。
✓ この記述は正しい。不動産(土地・建物)の譲渡所得は申告分離課税が適用され、他の所得とは合算されない。
B.土地・建物の譲渡所得は、譲渡した年の1月1日時点の所有期間が5年以下の場合は短期譲渡所得、5年超の場合は長期譲渡所得に区分される。
✓ この記述は正しい。譲渡した年の1月1日時点の所有期間で短期(5年以下)・長期(5年超)を判定し、税率が異なる。
C.土地・建物以外の資産(ゴルフ会員権など)の譲渡による所得は、所有期間が5年以下の場合は他の所得と合算して総合課税が適用される。
✓ この記述は正しい。ゴルフ会員権などの一般資産は総合課税の対象で、所有期間5年以下は短期として他の所得と合算される。
D.居住用財産を譲渡した場合の3,000万円特別控除は、夫婦間や親子間など特別の関係にある者への譲渡にも適用することができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは居住用財産の3,000万円特別控除は、配偶者・直系血族・生計を一にする親族など特別の関係にある者への譲渡には適用できない。