ライフプランニングと資金計画応用問題
会社員のKさん(40歳)が住宅ローン(変動金利型)を契約後、金利が大幅に上昇した場合の一般的な影響として最も適切なものはどれか。
A.変動金利型住宅ローンでは、「5年ルール」により金利が上昇しても5年間は毎月の返済額が変わらないため、元本の返済が進まない可能性がある。← 正解
✓ 正解です。変動金利型の「5年ルール」により金利上昇時も5年間は返済額が変わらず、利息充当が増えて元本返済が進まない(未払い利息が発生する)リスクがあります。
B.変動金利型住宅ローンは「125%ルール」により、返済額の増加が抑制されるため、金利がどれだけ上昇しても元本残高は増加しない。
✗ 「125%ルール」は返済額の上限を前回の125%までに制限するものです。金利上昇幅によっては未払い利息が発生し、元本残高が増加する可能性があります。
C.変動金利型住宅ローンの金利見直しは一般的に毎月行われるため、金利上昇の影響が即座に返済額に反映される。
✗ 変動金利型の金利見直しは一般的に半年ごと(年2回)に行われます。毎月ではありません。
D.変動金利型住宅ローンでは、金利が上昇した場合、契約時の返済計画通り元本が完済できることが法律で保証されている。
✗ 変動金利型住宅ローンについて、元本の完済を法律で保証する制度はありません。金利上昇により完済できないリスクがあります。