子どもの保健比較問題

先天性免疫(自然免疫)と後天性免疫(獲得免疫)の違いとして、正しいものはどれか。

A.先天性免疫は特定の病原体を記憶する機能を持ち、後天性免疫は病原体の種類を問わず即座に反応する
✗ 病原体を記憶するのは後天性(獲得)免疫の特徴であり、先天性免疫は非特異的に反応します。記述が逆です。
B.後天性免疫はワクチン接種や感染経験によって獲得されるが、先天性免疫は生まれつき備わっている非特異的な防御機構である← 正解
✓ 正解です。先天性免疫は生まれつき持つ非特異的防御で、後天性免疫はワクチンや感染で獲得されます。
C.先天性免疫はリンパ球(T細胞・B細胞)が主役であり、後天性免疫は好中球やマクロファージが主役である
✗ T細胞・B細胞が主役なのは後天性免疫であり、好中球・マクロファージは先天性免疫の主役です。逆の記述です。
D.後天性免疫は生後すぐから完全に機能し、先天性免疫は成長とともに発達する
✗ 後天性免疫は生後の感染やワクチンにより徐々に発達するものであり、生後すぐに完全機能はしていません。