騒音・振動規制計算

ある作業場の等価騒音レベル(LAeq)を求める。騒音レベル90dBが30分間、80dBが30分間継続した場合の1時間の等価騒音レベルとして正しいものはどれか。

A.85.0 dB
✗ 85.0dBは単純算術平均((90+80)/2)の値であり、エネルギー平均による等価騒音レベルの計算方法とは異なります。
B.87.0 dB← 正解
✓ 正解です。LAeq=10×log10((0.5×10^9.0+0.5×10^8.0))=10×log10(0.5×(10^9+10^8))=10×log10(5.5×10^8)≒10×8.74≒87.4≒87.0dBとなります。
C.87.5 dB
✗ 87.5dBは計算の丸め誤差や近似値の誤適用によるものです。正確なエネルギー平均を計算すると約87.0dBになります。
D.88.0 dB
✗ 88.0dBは90dBの寄与を過大評価した場合の誤りです。両時間が等しいため90dBに偏りすぎた値は不適切です。

この問題のポイント

LAeq=10×log10((0.5×10^9.0+0.5×10^8.0))=10×log10(0.5×(10^9+10^8))=10×log10(5.5×10^8)≒10×8.74≒87.4≒87.0dBとなります。