公害防止の技術誤り発見

水質汚濁防止における排水処理技術に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A.活性汚泥法は、好気性微生物を利用して有機物を分解する生物処理法である。
✓ この記述は正しい。活性汚泥法は好気性微生物の働きを利用してBOD成分などの有機物を分解する代表的な生物処理法である。
B.凝集沈殿法は、凝集剤を添加してコロイド粒子を凝集させ、沈殿除去する方法である。
✓ この記述は正しい。凝集沈殿法は硫酸アルミニウム等の凝集剤を加えてコロイド粒子を凝集・フロック化し沈殿除去する方法である。
C.逆浸透膜法は、半透膜を用いて溶存塩類や微粒子を除去する高度処理法である。
✓ この記述は正しい。逆浸透膜法は圧力差を利用して半透膜でイオンや有機物を除去する高度な水処理技術である。
D.嫌気性処理法は、酸素を大量に供給しながら有機物を分解する方法である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは嫌気性処理法は酸素が存在しない(無酸素)条件下で嫌気性微生物が有機物をメタンや二酸化炭素に分解する方法である。

この問題のポイント

この記述が誤りで、正しくは嫌気性処理法は酸素が存在しない(無酸素)条件下で嫌気性微生物が有機物をメタンや二酸化炭素に分解する方法である。