公害防止の技術誤り発見
騒音・振動防止技術に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
A.防音壁(遮音壁)は、音源と受音点の間に障壁を設置して回折音を低減する対策である。
✓ この記述は正しい。遮音壁は音の直接伝播を遮断し、壁の上端で回折する音を低減することで騒音を抑制する。
B.防振ゴムや防振架台は、機械から床・構造体への振動伝達を低減するために用いられる。
✓ この記述は正しい。防振ゴムや防振架台は機械の振動エネルギーが床や建屋構造体へ伝わるのを防ぐ有効な対策である。
C.吸音材は、音のエネルギーを熱エネルギーに変換することで室内の反射音を低減する。
✓ この記述は正しい。吸音材はグラスウールや多孔質材料など、音のエネルギーを摩擦熱に変換して吸収し残響を低減する。
D.遮音材は、密度が低く軽量なほど透過損失が大きくなり遮音性能が向上する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは遮音材は密度が高く重量が大きいほど透過損失が大きくなり(質量則)、遮音性能が向上する。
この問題のポイント
この記述が誤りで、正しくは遮音材は密度が高く重量が大きいほど透過損失が大きくなり(質量則)、遮音性能が向上する。