相談対応と職場復帰支援応用問題
部下のCさんが「職場復帰支援プラン」に基づいて復職したが、復職後2週間で「やはり職場に来るのがつらい」と管理監督者に訴えてきた。このとき管理監督者として最も適切な対応はどれか。
A.Cさんの訴えを傾聴したうえで、産業医や人事労務担当者に状況を報告し、支援プランの見直しを検討する。← 正解
✓ 正解です。復職後の不調サインは速やかに産業医・人事労務担当者と共有し、支援プランの柔軟な見直しが必要です。
B.「復職を自分で決めたのだから、もう少し頑張るように」と励まし、職場適応を促す。
✗ 「頑張れ」という安易な励ましは状態を悪化させる恐れがあり、不調を放置することになります。
C.主治医に直接連絡して診断書の再提出を求め、必要であれば再休業を命じる。
✗ 主治医への直接連絡や再休業命令は管理監督者の権限外であり、産業保健スタッフを通じた対応が必要です。
D.Cさんの訴えを記録するだけにとどめ、プランの期間が終了するまで様子を見続ける。
✗ プラン終了まで放置することは、再発・重症化のリスクを高める不適切な対応です。