相談対応と職場復帰支援誤り発見

職場復帰支援における管理監督者の役割に関する記述として、誤っているものはどれか。

A.職場復帰支援プランの策定は、主治医・産業医・人事労務担当者と協力して行うべきであり、管理監督者が単独で決定すべきではない。
✓ この記述は正しい。職場復帰支援プランは、医学的見地と職場環境を両立させるために、関係者の協力が不可欠である。
B.試し出勤(慣らし勤務)中の従業員に対しては、職場の期待度を高く設定し、通常通りの業務量を割り当てることで、本人のやる気を引き出すべきである。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、試し出勤中は段階的に負荷を高めることが原則です。初期段階で通常業務を割り当てると、再休業のリスクが高まります。
C.職場復帰後のフォローアップでは、復帰後3〜6か月の期間を重点的に、定期的な面談を通じて従業員の状態を把握すべきである。
✓ この記述は正しい。復帰後3〜6か月は再休業リスクが高い時期であり、重点的なフォローアップが必要である。
D.復職直後は、従業員の心身の状態に配慮し、相談しやすい環境を整えることで、早期に問題を発見・対応することが重要である。
✓ この記述は正しい。信頼関係を築き、早期に相談できる環境が、問題の早期発見につながる。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース) の問題一覧