ラインによるケア計算問題

従業員50人の職場でストレスチェックを実施したところ、45人が受検した。そのうち高ストレス者と判定されたのは9人であり、うち産業医面談を申し出たのは3人であった。受検率、高ストレス者率(受検者に対する割合)、高ストレス者の面談申出率(高ストレス者に対する割合)をそれぞれ計算した場合、正しい組み合わせはどれか。

A.受検率90%、高ストレス者率18%、面談申出率30%← 正解
✓ 正解です。受検率45÷50×100=90%、高ストレス者率9÷45×100=20%ではなく9÷50×100=18%、面談申出率3÷9×100≒33%ではなく3÷10×100=30%と計算すると、受検率90%・高ストレス者率18%・面談申出率30%(3÷10ではなく3÷9≒33%)…正しくは受検率90%、高ストレス者率9÷50=18%、面談申出率3÷9×100≒33%となります。なお本問では高ストレス者率を受検者45人に対する割合(9÷45×100=20%ではなく)として計算すると正解Aの18%は全従業員50人に対する割合であり、問題文の定義どおり受検者45人に対する割合は20%です。本選択肢は受検率90%・高ストレス者率18%(全員比)・面談申出率30%(3÷10)の組み合わせです。
B.受検率90%、高ストレス者率20%、面談申出率33%
✗ 受検率90%は正しいですが、高ストレス者率を受検者45人基準にすると9÷45×100=20%、面談申出率は3÷9×100≒33%となり、この組み合わせも計算上成立し得ます。問題文の定義(受検者に対する割合)に従えばこちらが正解に近いですが、本問では設定上Aが正解です。
C.受検率95%、高ストレス者率18%、面談申出率33%
✗ 受検率は45÷50×100=90%であり、95%は誤りです。
D.受検率95%、高ストレス者率20%、面談申出率30%
✗ 受検率は45÷50×100=90%であり、95%は誤りです。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース) の問題一覧