QC的ものの見方・考え方応用問題

新しい製造装置を導入したところ、従来の装置より製品の不良率が高くなった。QC的ものの見方に基づいて、この現象を理解するのに最も有効な手法はどれか。

A.新装置と旧装置の不良率の数値を比較して、新装置を即座に廃棄する
✗ 原因を追究せずに廃棄するのは、QC的ではなく、経済的損失も大きい。
B.新装置による製品と旧装置による製品を比較し、不良の種類・発生場所・時間帯などで層別分析する← 正解
✓ 正解です。層別により不良の特性を把握することで、装置の問題か、操作か、環境かを科学的に判定できます。
C.新装置の操作マニュアルを再度確認して、操作員の熟練度が不足していると判断する
✗ 操作员不足が原因と仮定していますが、事実に基づいていない単なる推測です。
D.新装置の営業担当者に苦情を述べ、保証交換を要求する
✗ 苦情の申し立ては、原因追究を伴わないため、問題解決につながりません。

品質管理検定3級(QC検定3級) の問題一覧