QC七つ道具応用問題

散布図で複数のグループが分離された別々の相関関係を示す場合、層別を進める際の最優先すべき点は何ですか?

A.各グループのサンプル数を均等にする
✗ サンプル数の均等化は分析の統計的精度のためですが、原因特定が先決です。
B.グループを構成する実質的な要因(製造条件・ロット等)を特定すること← 正解
✓ 正解です。別々の相関を示すグループの背景にある実質的な要因を特定することで、プロセス改善の本質的な対策につながります。
C.全グループの相関係数を計算して比較すること
✗ 相関係数の計算は相関の強さを数値化するだけで、グループ分離の原因追及になりません。
D.グループごとに最小二乗法で回帰直線を引くこと
✗ 回帰直線は関係性の表現ですが、なぜ分離したかという原因解明には直結しません。

品質管理検定3級(QC検定3級) の問題一覧