関税法(通関手続き・申告)誤り発見

保税地域に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.指定保税地域は、国や地方公共団体などが所有または管理する土地・建物について税関長が指定する。
✓ この記述は正しい。指定保税地域は国・地方公共団体等が管理する施設に対して税関長が指定する(関税法第37条)。
B.保税蔵置場は、外国貨物を置くことができる場所として税関長が許可する施設である。
✓ この記述は正しい。保税蔵置場は外国貨物を置くことができる施設として税関長が許可する(関税法第42条)。
C.総合保税地域は、保税蔵置・保税工場・保税展示場の機能を併せ持つことができる。
✓ この記述は正しい。総合保税地域は蔵置・加工・製造・展示等の機能を一か所で行える複合的な保税地域である。
D.保税工場では、外国貨物について加工や製造を行うことができるが、修繕を行うことは認められていない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは保税工場では外国貨物の加工・製造だけでなく、修繕を行うことも認められている(関税法第56条)。