関税法(通関手続き・申告)誤り発見
関税の納付に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.輸入許可前引取承認を受けた貨物については、その承認の日から起算して関税の納期限が定められる。
✓ この記述は正しい。輸入許可前引取承認を受けた場合、その承認の日が納期限の起算日となる(関税法第9条の2)。
B.関税は、原則として輸入申告の際に確定し、輸入許可前に納付しなければならない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは関税は輸入許可前に納付するのが原則であるが、申告納税方式では申告により確定し、許可の際に納付するのが通常の手続きである。必ずしも申告の際に確定するわけではない。
C.納期限までに関税を完納しない場合、延滞税が課されることがある。
✓ この記述は正しい。関税の納期限を過ぎても完納しない場合は延滞税が課される(関税法第12条)。
D.関税の過誤納金が生じた場合、税関長は還付加算金を付して還付しなければならない場合がある。
✓ この記述は正しい。過誤納金の還付に際して還付加算金が付される場合があることは関税法に規定されている。