通関業法定義
通関業法における「通関業の許可の承継」とはどのような場合に認められるものか、最も適切なものを選びなさい。
A.通関業者が死亡した場合において、その相続人が引き続き通関業を行おうとするときに、税関長の承認を受けることで許可を引き継ぐことをいう。← 正解
✓ 正解です。通関業者が死亡した場合、相続人が税関長の承認を受けることで許可を承継できます。これが通関業法上の「許可の承継」です。
B.通関業者が合併または分割を行った場合において、存続会社または新設会社が当然に許可を承継することをいう。
✗ 合併・分割の場合、存続・新設会社が当然に許可を承継するわけではなく、新たな許可申請が必要となる場合があります。
C.通関業者が廃業した後、その事業を譲り受けた者が新たな許可を取得することなく業務を継続できる制度をいう。
✗ 廃業後に事業を譲り受けた者が新たな許可なく業務継続できる制度は、通関業法上存在しません。
D.通関業者が役員を交代した場合において、法人格が同一である限り許可の効力が当然に維持されることをいう。
✗ 役員交代は許可の承継の問題ではなく、法人格が同一であれば許可は維持されますが、それは「承継」とは呼びません。
この問題のポイント
通関業者が死亡した場合、相続人が税関長の承認を受けることで許可を承継できます。これが通関業法上の「許可の承継」です。