通関業法誤り発見
通関業者の営業所における通関士の設置義務に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.通関業者は、通関業務を行う営業所ごとに、専任の通関士を置かなければならない。
✓ この記述は正しい。通関業者は通関業務を行う営業所ごとに専任の通関士を置く義務がある(通関業法第13条)。
B.専任の通関士は、当該営業所の通関業務にのみ従事し、他の営業所の通関業務を兼務することができない。
✓ この記述は正しい。専任の通関士は当該営業所専属であり、他営業所との兼務は原則として認められない。
C.通関業者は、通関士が欠けた場合、直ちに通関業務を停止しなければならず、後任の通関士が就任するまで一切の通関業務を行うことができない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは通関士が欠けた場合でも直ちに全業務停止とはならず、速やかに補充する義務を負うとされている。
D.税関長は、通関業者の申請に基づき、特定の営業所について通関士の設置を要しない旨の確認をすることができる場合がある。
✓ この記述は正しい。税関長は一定の要件を満たす場合、通関士設置を要しない旨の確認を行うことができる(通関業法第13条ただし書)。
この問題のポイント
この記述が誤りで、正しくは通関士が欠けた場合でも直ちに全業務停止とはならず、速やかに補充する義務を負うとされている。