外国為替及び外国貿易法(輸出入規制)定義
外為法第48条に規定する「輸出貿易管理令(輸出令)」における「貨物の輸出」の定義として正しいものはどれか。
A.本邦から外国へ向けて行われる有償の物品の移転のみを指す
✗ 輸出令上の「輸出」は有償取引に限定されず、無償の物品移転(見本・贈答品等)も含まれます。
B.本邦から外国へ向けて行われる物品の移転であって、無償のものを除く
✗ 無償のものを除くとする規定はなく、外為法上の輸出規制は対価の有無を問わず適用されます。
C.本邦から外国へ向けて行われる物品の移転であり、有償・無償を問わない← 正解
✓ 正解です。輸出令における「貨物の輸出」とは、本邦から外国へ向けて行われる物品の移転であり、有償・無償を問わず規制の対象となります。
D.本邦から外国へ向けて行われる物品の移転であって、航空機による運送のみを対象とする
✗ 輸出の手段(航空機・船舶・郵便等)は問わないため、航空機による運送のみに限定するのは誤りです。
この問題のポイント
輸出令における「貨物の輸出」とは、本邦から外国へ向けて行われる物品の移転であり、有償・無償を問わず規制の対象となります。