外国為替及び外国貿易法(輸出入規制)応用
外為法に基づくリスト規制品目の輸出許可を取得した輸出者が、当該許可の有効期間が満了する前に輸出を完了できなかった場合、その後に同一品目を同一条件で輸出しようとするとき、どのように対応すべきか。
A.有効期間満了後でも、旧許可証を添付すれば追加の手続きなく通関できる。
✗ 輸出許可は有効期間が満了すると効力を失うため、旧許可証を用いた通関は認められない。
B.有効期間満了により当該許可の効力は失われるため、改めて輸出許可を申請・取得する必要がある。← 正解
✓ 正解です。輸出許可は有効期間が設定されており、満了すれば効力を失うため、改めて輸出許可申請が必要となる。
C.有効期間満了前に延長申請を行えば、自動的に1年間延長される。
✗ 輸出許可に自動延長制度はなく、有効期間の延長には経済産業大臣への延長申請手続きが必要であり、自動延長はされない。
D.輸出許可の有効期間は輸出実行の有無にかかわらず無期限に有効であるため、改めて申請は不要である。
✗ 輸出許可には有効期間が設けられており、無期限に有効とはならない。期間満了後は新たな許可取得が必要となる。
この問題のポイント
輸出許可は有効期間が設定されており、満了すれば効力を失うため、改めて輸出許可申請が必要となる。