関税評価・税率の適用計算
次の条件で複合税が適用される輸入貨物の関税額を計算しなさい。複合税とは従価税と従量税のいずれか高い方を適用するものとする。 【条件】 ・課税価格:800,000円 ・輸入数量:600kg ・従価税率:7.0% ・従量税率:1kgあたり100円 ・端数処理:1,000円未満切捨て 納付すべき関税額として正しいものはどれか。
A.56,000円
✗ これは従価税額(800,000×7.0%=56,000円)のみの金額です。複合税では従価税と従量税のいずれか高い方を適用するため、従量税額60,000円の方が正解となります。
B.60,000円← 正解
✓ 正解です。従価税額:800,000×7.0%=56,000円。従量税額:600kg×100円=60,000円。複合税は高い方の60,000円を適用。1,000円未満切捨て後も60,000円となります。
C.64,000円
✗ 従価税額と従量税額を合算した誤りです(56,000+60,000=116,000円ではなく)。複合税はいずれか高い方のみを適用します。
D.55,000円
✗ 計算過程に誤りがある場合の金額です。正しくは従量税額60,000円が最高額となります。
この問題のポイント
従価税額:800,000×7.0%=56,000円。従量税額:600kg×100円=60,000円。複合税は高い方の60,000円を適用。1,000円未満切捨て後も60,000円となります。