通関業法定義問題

通関業法において「通関業」とはどのような行為を指すか、最も適切なものを選びなさい。

A.他人の依頼によって、税関官署に対する申告その他の手続きを行い、これらの手続きに関連する業務を行うことを業として行うこと← 正解
✓ 正解です。通関業法第2条第1号において、通関業とは「他人の依頼によって」税関手続きを業として行うことと定義されています。
B.自己の計算において、輸出入貨物の通関申告を税関に対して行うことを業として行うこと
✗ 「自己の計算において」行う通関申告は通関業には該当しません。他人の依頼による代行が通関業の本質です。
C.国内における貨物の輸送手続きを代行し、関税の計算を行うことを業として行うこと
✗ 国内の貨物輸送手続きや関税計算のみでは通関業の定義に該当しません。税関への申告手続き代行が必要です。
D.輸出入貨物の検査を税関に代わって行い、その結果を報告することを業として行うこと
✗ 貨物検査は税関の専権事項であり、民間業者が代行する業務ではありません。通関業の定義には含まれません。