関税定率法・関税暫定措置法誤り発見

関税定率法に規定する変質・損傷等による減税・免税(関税定率法第10条)に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.輸入申告前に災害等により貨物が滅失した場合には、その関税が免除される場合がある。
✓ この記述は正しい。輸入申告前に災害等やむを得ない事由で滅失した場合、関税定率法第10条により免税となりうる。
B.本邦到着後・輸入許可前に変質・損傷した貨物については、その変質・損傷の程度に応じた減税・免税が認められる。
✓ この記述は正しい。本邦到着後・輸入許可前に生じた変質・損傷については、その程度に応じ減税・免税が認められる。
C.変質・損傷減税の適用を受けるためには、税関長の確認を受ける必要がある。
✓ この記述は正しい。変質・損傷減税の適用には税関長の確認が必要であり、適正な手続きが求められる。
D.輸送中に生じた変質・損傷であれば、輸入者の故意によるものでも減税・免税の対象となる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは輸入者の故意または重大な過失による変質・損傷は減税・免税の対象外とされる。