労働基準法・労働安全衛生法比較問題
「労働安全衛生法」と「労働基準法」の目的・役割の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.労働安全衛生法は労働条件の最低基準を定めるものであり、労働基準法は職場における労働者の安全と健康を確保することを目的としている。
✗ 説明が逆です。労働基準法が労働条件の最低基準を定め、労働安全衛生法が安全衛生基準を定めています。
B.労働基準法は労働条件の最低基準を定め、労働安全衛生法は職場における安全衛生の基準を定めており、両法は相互に補完し合う関係にある。← 正解
✓ 正解です。労働基準法は労働条件の最低基準、労働安全衛生法は安全衛生基準を規定し、相互補完の関係にあります。
C.労働安全衛生法は労働基準法とは全く独立した法律であり、労働基準法の規定が適用される事業場には労働安全衛生法は適用されない。
✗ 労働安全衛生法は労働基準法の適用事業場に基本的に適用されます。両法は補完関係にあります。
D.労働基準法と労働安全衛生法は同一の法律であり、異なる章として規定されているだけで、目的・役割に違いはない。
✗ 両法は別個の法律です。労働安全衛生法は昭和47年に労働基準法から独立した形で制定されました。