実務上の知識(運行管理)応用問題
運行中のドライバーから「走行中に前輪タイヤがバーストした。現在は路肩に停車している」との連絡があった。運行管理者がまず確認・指示すべき事項として最も適切なものはどれか。
A.まず荷主に連絡して遅延の説明を行い、その後ドライバーへの指示を行う
✗ 荷主への連絡よりも、まずドライバーと車両の安全確保が最優先事項です。対応の順序が誤っています。
B.ドライバーと車両の安全確認を行い、二次事故防止措置の実施・緊急連絡先への報告を指示する← 正解
✓ 正解です。事故・緊急時にはまずドライバーと車両の安全確認、二次事故防止のための措置(発炎筒・停止表示器材の設置等)の指示が運行管理者の義務です。
C.タイヤ交換の費用負担について確認してから、次の行動を指示する
✗ 費用負担の確認は緊急対応後に行うべき事項です。安全確保を後回しにする判断は不適切です。
D.ドライバーに自力でタイヤ交換を行わせ、速やかに運行を再開させる
✗ タイヤ交換が可能かどうかも状況次第であり、安全確認なしに自力交換を指示することは二次事故のリスクがあります。