コスト最適化応用問題

企業がAWS Compute Optimizerを使用してEC2インスタンスのサイズを最適化しようとしています。Compute Optimizerがあるインスタンスを「over-provisioned(過剰プロビジョニング)」と判定した場合、このインスタンスをすぐにダウンサイズしたとき、どのようなリスクとコスト影響が考えられますか?

A.Compute Optimizerの推奨は100%の精度が保証されているため、リスクなく即座にダウンサイズできる
✗ Compute Optimizerは機械学習による推奨であり、100%の精度を保証するものではありません。実際の運用状況に基づく判断が必要です。
B.過去の使用率データに基づく推奨のため、将来のトラフィック増加や突発的な負荷に対応できなくなるリスクがあるが、コストは削減できる← 正解
✓ 正解です。過去のメトリクスに基づく推奨のため、将来の負荷増加に対応できないリスクがあります。コスト削減と性能リスクのトレードオフを評価する必要があります。
C.ダウンサイズすると既存のアプリケーションライセンスが自動的に無効化され、追加ライセンス費用が発生する
✗ インスタンスのダウンサイズによってアプリケーションライセンスが自動無効化される仕組みはありません。ライセンス条件は別途確認が必要です。
D.Compute Optimizerはダウンサイズ後のパフォーマンスを保証するSLAを提供しており、性能問題が発生した場合はAWSが補償する
✗ Compute OptimizerはSLAによる性能保証や補償を提供するサービスではありません。あくまで推奨情報を提供するだけです。

AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03) の問題一覧