経理・財務応用

売上債権を売却してファクタリングを利用した場合、貸借対照表上の流動資産合計はどのように変化するか。ただし、手数料は無視するものとする。

A.売上債権が減少した分だけ減少する
✗ 誤りです。ファクタリングでは売上債権が現金に転換されるため、流動資産全体では変化がありません。
B.現金が増加する金額と売上債権が減少する金額が同じため、変化しない← 正解
✓ 正解です。売上債権(流動資産)が減少する一方で、現金(流動資産)が同額増加するため、流動資産合計は変わりません。
C.現金が増加する金額から手数料相当額分だけ減少する
✗ 誤りです。問題文で手数料は無視するとされており、また手数料がある場合でも損益計算書に費用として計上されるため、流動資産合計の変化理由にはなりません。
D.売上債権が全額消滅するため、大幅に減少する
✗ 誤りです。ファクタリングでも売上債権は現金に転換されるだけで、流動資産全体の金額変化は生じません。

この問題のポイント

売上債権(流動資産)が減少する一方で、現金(流動資産)が同額増加するため、流動資産合計は変わりません。

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