機械(電気機械器具)誤り発見

直流電動機の速度制御に関する記述として、誤っているものはどれか。

A.界磁制御法では、界磁電流を弱めると回転速度が上昇する。
✓ この記述は正しい。界磁電流を減らすと磁束が減少し、逆起電力が低下するため電機子電流が増加して速度が上昇する。
B.電機子抵抗制御法は、電機子回路に抵抗を直列に挿入する方法で、抵抗での電力損失が大きく効率が悪い。
✓ この記述は正しい。電機子抵抗制御法は構造が簡単だが、抵抗での損失が大きく効率が低い欠点がある。
C.電圧制御法(ワード・レオナード方式)は、電機子電圧を変化させて速度を制御する方式で、基底速度以上の制御には適しているが基底速度以下の制御は困難である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは電圧制御法は基底速度以下の速度制御に適しており、基底速度以上は界磁制御法が用いられる。
D.界磁制御法では、磁束を弱めることで定出力制御が可能となり、基底速度以上の速度域で用いられる。
✓ この記述は正しい。界磁弱め制御は定出力制御となり、基底速度以上の高速域での速度制御に用いられる。

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