環境と法律・国際条約定義問題
「パリ協定」において定められた「NDC(Nationally Determined Contribution)」とは何か。
A.国連が各国に割り当てた法的拘束力のある温室効果ガス削減量
✗ NDCは国連が割り当てるものではなく、各国が自主的に設定・提出する目標です。
B.各国が自ら決定して提出する温室効果ガス削減目標← 正解
✓ 正解です。NDCは各国が自ら決定し提出する削減貢献目標であり、5年ごとに更新することが求められています。
C.先進国から途上国への気候変動資金拠出の義務額
✗ 資金拠出の義務額はNDCとは別の枠組みで議論されており、NDCの定義ではありません。
D.国際再生可能エネルギー機関が設定する導入目標
✗ NDCはIRENA(国際再生可能エネルギー機関)ではなく、パリ協定のもとで各国が設定するものです。
「環境と法律・国際条約」の他の問題
「京都議定書」において定められた、先進国が他の先進国で温室効果ガスの削減プロジェクトを実施し、削減量を自国の目標達成に充…「循環型社会形成推進基本法」において、廃棄物等の処理の優先順位として正しく定められているものはどれか。「生物多様性条約」における「ABS(Access and Benefit-Sharing)」とは何を指すか。「環境基本法」において定義される「環境への負荷」とはどのようなものか。「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)」における「PRTR制度」とはどのよ…「京都議定書」と「パリ協定」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。