労働衛生管理体制比較問題
一般健康診断と特殊健康診断の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
A.一般健康診断の費用は労働者が負担し、特殊健康診断の費用は事業者が負担する。
✗ 一般健康診断・特殊健康診断ともに、事業者が費用を負担するのが原則です。労働者に費用負担を求めることはできません。
B.特殊健康診断は有害業務に従事する労働者に対して行うものであり、一般健康診断は全ての常時使用する労働者を対象とする。← 正解
✓ 正解です。特殊健康診断は有害業務(放射線・有機溶剤など)従事者に実施し、一般健康診断は常時使用する全労働者が対象です。
C.一般健康診断の結果は労働者に通知する義務があるが、特殊健康診断の結果は事業者が保管するのみで通知義務はない。
✗ 特殊健康診断の結果についても、労働者への通知義務があります。健康診断の結果は必ず本人に通知しなければなりません。
D.特殊健康診断は年1回実施すれば足りるが、一般健康診断は業務内容に応じて年2回以上実施しなければならない。
✗ 特殊健康診断は有害業務の種類によっては6か月以内ごとに1回実施が必要であり、一般健康診断は原則年1回です。