相続・事業承継比較問題

「代襲相続」と「数次相続」の違いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

A.代襲相続は被相続人の死亡後に相続人が死亡した場合に発生し、数次相続は被相続人より先に相続人が死亡した場合に発生する。
✗ 逆の説明です。代襲相続は被相続人より先に相続人が死亡した場合に発生し、数次相続は相続開始後に相続人が死亡した場合に生じます。
B.数次相続とは相続が連続して発生した状態をいい、代襲相続は相続人が相続開始以前に死亡していた場合にその子が代わりに相続することをいう。← 正解
✓ 正解です。数次相続は相続が連続して発生した状態であり、代襲相続は相続開始以前に相続人が死亡していた際にその子(直系卑属)が代わりに相続することです。
C.代襲相続が発生した場合、代襲者は被代襲者の相続分より多い割合で相続することができる。
✗ 代襲相続人の相続分は、被代襲者が受けるはずだった相続分と同じです。代襲者が複数いる場合はその相続分を均等に分けます。
D.数次相続が発生した場合、後の相続に係る相続税申告は最初の相続の申告期限から10ヶ月以内に行わなければならない。
✗ 数次相続が発生した場合、後の相続の申告期限は後の相続開始を知った日の翌日から10ヶ月以内です。最初の申告期限に連動するものではありません。

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