相続・事業承継応用問題

被相続人Aには配偶者B、子C(既婚・子あり)、子D(独身)がいる。子Cが被相続人Aより先に死亡していた場合、子Cの子(Aの孫)Eは相続においてどのような立場になるか。最も適切なものはどれか。

A.EはAの相続において代襲相続人となり、子Cの相続分をそのまま取得する権利を持つ← 正解
✓ 正解です。子Cが被相続人より先に死亡した場合、子Cの子であるEが代襲相続人となり、子Cの相続分(本来の法定相続分1/4)をそのまま取得します。
B.EはAの相続において相続権を持たず、遺言による遺贈がない限り財産を受け取れない
✗ 代襲相続の制度により、被相続人の子が先死亡した場合、その子(孫)は当然に代襲相続人となります。遺言の有無は関係ありません。
C.EはAの相続において相続人となるが、子Dの相続分と同等に扱われ独立した相続分を持つ
✗ 代襲相続人EはあくまでCの相続分を引き継ぐ立場であり、子Dと同等の独立した相続分を持つわけではありません。
D.EはAの相続において限定的な相続権を持ち、子Dの同意がある場合のみ相続できる
✗ 代襲相続は法律上当然に発生するものであり、他の相続人の同意を要件としていません。

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