建物設備管理(給排水・電気・消防)比較問題

消防設備における「自動火災報知設備」と「漏電火災警報器」の違いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

A.自動火災報知設備は煙・熱・炎を感知して火災を報知する設備であり、漏電火災警報器は建物の電気配線の漏電を検出して警報を発する設備である。← 正解
✓ 正解です。自動火災報知設備は感知器で火災を検知して報知し、漏電火災警報器は電気配線の漏電電流を変流器で検出して警報します。
B.漏電火災警報器は煙感知器や熱感知器によって火災を検知する設備であり、自動火災報知設備は電流の不均衡を検出する変流器を用いる設備である。
✗ 逆の説明です。煙感知器・熱感知器を用いて火災を検知するのは自動火災報知設備であり、変流器を用いて漏電を検出するのが漏電火災警報器です。
C.自動火災報知設備と漏電火災警報器はいずれも消防法上の消防用設備等に分類され、設置基準・点検方法も同一である。
✗ 両設備は消防法上の消防用設備等に分類されますが、設置対象となる建物の条件や点検方法は異なります。
D.漏電火災警報器は消防法ではなく電気事業法に基づいて設置が義務付けられており、自動火災報知設備は建築基準法に基づく設備である。
✗ 漏電火災警報器も自動火災報知設備もいずれも消防法に基づいて設置が義務付けられた消防用設備等です。