建物設備管理(給排水・電気・消防)応用問題

マンションの共用廊下に設置された自動火災報知設備の煙感知器が、実際の火災ではないにもかかわらず頻繁に誤作動する場合、その原因として最も適切なものはどれか。

A.定期的な清掃が不足しており、感知器内部に埃や虫が蓄積している← 正解
✓ 正解です。煙感知器の内部に埃・虫などが蓄積すると光軸が乱れて誤作動の原因となり、定期的な清掃・点検が必要です。
B.感知器の感度が経年により鈍化し、検知電流が不足している
✗ 感度が鈍化すると誤作動(過剰反応)ではなく、むしろ火災を検知しにくくなります。
C.感知器に供給される電圧が高くなりすぎて過敏に反応している
✗ 自動火災報知設備は定電圧回路で管理されており、電圧上昇が直接誤作動を招くという説明は一般的ではありません。
D.受信機のアドレスが感知器と不一致になっているため誤信号が送られている
✗ アドレス不一致は感知器からの信号を特定できない問題であり、誤作動(誤信号の頻発)の主要原因とはなりません。