環境測定・分析定義

大気測定における「標準状態」の定義として正しいものはどれか。

A.温度0℃、圧力101.325 kPa(1気圧)の状態← 正解
✓ 正解です。大気汚染の測定における標準状態は温度0℃(273.15 K)、圧力101.325 kPa(1気圧)と定義されており、Nm³の基準となる。
B.温度25℃、圧力101.325 kPa(1気圧)の状態
✗ 25℃・101.325 kPaは化学の分野で用いられる「標準状態(IUPAC新定義)」に近いが、大気測定の標準状態ではない。
C.温度20℃、圧力101.325 kPa(1気圧)の状態
✗ 20℃・101.325 kPaはJISなどで参照状態として用いられることがあるが、大気汚染測定の標準状態の定義ではない。
D.温度15℃、圧力101.325 kPa(1気圧)の状態
✗ 15℃・101.325 kPaは石油・ガス分野で用いられる基準状態であり、大気汚染測定の標準状態とは異なる。

この問題のポイント

大気汚染の測定における標準状態は温度0℃(273.15 K)、圧力101.325 kPa(1気圧)と定義されており、Nm³の基準となる。