環境測定・分析比較

重量分析法と容量分析法(滴定法)の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

A.重量分析法は試料を溶液にして指示薬の変色点を読み取ることで定量する方法である。
✗ これは容量分析法(滴定法)の説明です。指示薬の変色点(終点)を利用して定量します。
B.容量分析法は試料を沈殿または揮散させ、その質量変化から定量する方法である。
✗ これは重量分析法の説明です。沈殿や揮散による質量変化で定量します。
C.重量分析法は秤量操作を基本とし、容量分析法は標準溶液の消費量を基に定量する方法である。← 正解
✓ 正解です。重量分析法は質量測定を基本とし、容量分析法(滴定法)は標準溶液の消費体積を基に定量します。
D.容量分析法は重量分析法より一般に精度が低く、公定分析法には採用されない。
✗ 容量分析法も高い精度を持ち、BODやCOD等の公定分析法として多く採用されています。

この問題のポイント

重量分析法は質量測定を基本とし、容量分析法(滴定法)は標準溶液の消費体積を基に定量します。