企業経営とメンタルヘルス対策比較問題
「バーンアウト(燃え尽き症候群)」と「ワーク・エンゲイジメント」の関係について、最も適切な説明はどれか。
A.バーンアウトとワーク・エンゲイジメントは同一の概念であり、どちらも仕事への過度な没頭状態を示す。
✗ バーンアウトは疲弊状態、ワーク・エンゲイジメントはポジティブ状態であり、対照的な概念です。
B.ワーク・エンゲイジメントはバーンアウトの一段階として位置づけられており、長期間継続するとバーンアウトに移行する。
✗ ワーク・エンゲイジメントはバーンアウトの前段階ではなく、対極に位置するポジティブ概念です。
C.バーンアウトは情緒的消耗感・脱人格化・個人的達成感の低下を特徴とする疲弊した状態であり、ワーク・エンゲイジメントは活力・熱意・没頭を特徴とするポジティブな状態でバーンアウトの対極概念とされる。← 正解
✓ 正解です。バーンアウトの三次元(消耗感・脱人格化・達成感低下)とワーク・エンゲイジメントの三次元(活力・熱意・没頭)は対極関係にあります。
D.バーンアウトは職場環境とは無関係に発症する個人的な精神障害であり、ワーク・エンゲイジメントとの比較は意味をなさない。
✗ バーンアウトは慢性的な職業上のストレスが主因とされており、職場環境と密接に関連します。