QC七つ道具応用問題

管理図で、データが管理限界内に収まっているにもかかわらず、連続した上昇傾向(トレンド)が観測された場合、何を示唆していますか?

A.プロセスは統計的に管理されている
✗ 管理限界内でも、連続的なトレンドは特殊原因の存在を示唆しており、統計的管理状態ではありません。
B.計測機器の零点がずれている
✗ 零点ズレは全体的なシフトを生じさせ、トレンドは生じさせません。
C.プロセスに系統的な変動要因が作用している可能性がある← 正解
✓ 正解です。連続した傾向は温度上昇、劣化進行など、時間とともに変化する系統的要因の存在を示しており、早期に原因を特定して対策が必要です。
D.規格が不適切である
✗ トレンドと規格の適切さは直接関係ありません。

品質管理検定3級(QC検定3級) の問題一覧