関税法(通関手続き・申告)応用問題

輸入申告後、税関による審査中に輸入者が申告内容の誤りに気づいた場合、輸入者はどのような手続きを行うことができるか。

A.輸入申告を取り消し、改めて正しい内容で新規申告を行う
✗ 輸入申告の取消しは認められておらず、申告内容の誤りは補正または修正申告等の手続きによる。
B.税関長に対し修正申告を行い、申告内容を訂正する
✗ 修正申告は輸入許可後に行う手続きであり、審査中の申告誤りへの対応として適切ではない。
C.税関長に申告誤りを申し出て、申告内容の補正を求めることができる← 正解
✓ 正解です。審査中に申告内容の誤りに気づいた場合、税関長に申し出て申告内容の補正を求めることができます(関税法第7条の13)。
D.一度申告した内容は審査中は変更できないため、許可後に修正申告を行う
✗ 審査中であっても補正の申し出が可能であり、許可後まで待つ必要はない。