通関業法応用問題
通関業者が通関業の許可を受けた後、資本金の減少により通関業法上の許可要件を満たさなくなった場合、どのような結果が生じるか。
A.自動的に許可が失効する
✗ 許可要件を欠いても自動的に失効するわけではなく、行政処分により取り消されることになります。
B.税関長は業務改善命令を発することができる
✗ 業務改善命令は業務の運営に関して問題がある場合に発せられるものであり、許可要件欠如への対応とは異なります。
C.税関長は当該通関業者の許可を取り消すことができる← 正解
✓ 正解です。通関業者が許可要件を欠くに至ったとき、税関長は許可を取り消すことができると通関業法に規定されています。
D.一定期間内に要件を回復すれば何ら問題は生じない
✗ 要件回復で問題が解消される場合もありますが、法的には取消し処分が可能な状態となるため「何ら問題は生じない」は誤りです。