外国為替及び外国貿易法(輸出入規制)定義問題
外為法における「輸出」の定義について、正しいものはどれか。
A.本邦から外国へ向けて行う貨物の送付及び役務の提供をいう
✗ 外為法における「輸出」は貨物の送付を指します。役務の提供は外為法上「役務取引」として別に規定されており、輸出の定義には含まれません。
B.本邦から外国へ向けた貨物の移動のみをいい、無償の贈答品は含まれない
✗ 無償の贈答品であっても貨物の外国への送付であれば外為法上の「輸出」に該当します。有償・無償は問いません。
C.内国貨物を外国に向けて送り出すことをいい、船舶または航空機による輸送に限られる
✗ 輸出の方法は船舶・航空機に限定されません。また「内国貨物」は関税法上の概念であり、外為法の輸出の定義とは異なります。
D.本邦から外国へ向けた貨物の送付をいい、電子的方法による技術の提供を含む場合がある← 正解
✓ 正解です。外為法における「輸出」は本邦から外国へ向けた貨物の送付をいい、リスト規制品の技術データ提供など電子的方法による技術提供も含まれる場合があります。