道路運送車両法応用問題
事業用貨物自動車(車両総重量8トン以上)が、走行中に日常点検で発見できなかった整備不良が原因で故障し、人身事故を引き起こした場合、道路運送車両法上、当該車両を使用する事業者に課せられる主な義務として最も適切なものはどれか。
A.当該自動車を廃車にして新たな自動車に代替する義務が生じる
✗ 道路運送車両法上、事故を理由に廃車を義務づける規定はありません。
B.当該自動車を直ちに運行の用に供することをやめ、整備不良を解消するまで使用しない義務が生じる← 正解
✓ 正解です。整備不良が判明した場合、その不良を解消するまで当該自動車を運行の用に供してはなりません。
C.都道府県知事への届出義務のみが生じ、整備の完了まで運行は継続できる
✗ 整備不良が判明した自動車は届出だけで運行を継続することはできません。
D.事故後72時間以内に地方運輸局長へ報告する義務のみが生じる
✗ 72時間以内の報告義務という規定は道路運送車両法に存在しません。