道路運送車両法応用問題
貨物自動車運送事業者が、保有する事業用自動車について、道路運送車両法に基づく「保安基準」に適合しない状態(整備不良)のまま運行した場合、どのような結果が生じるか。
A.整備不良車両の運行は行政処分の対象となるが、刑事責任は問われない
✗ 整備不良車両の運行は行政処分だけでなく、刑事罰の対象にもなり得ます。
B.整備不良の内容が軽微な場合は、次回の定期点検時に是正すればよく、直ちに運行を停止する必要はない
✗ 保安基準不適合の状態での運行は直ちに停止すべきであり、次回点検まで猶予されません。
C.道路運送車両法違反として使用停止命令の対象となるほか、刑事罰(罰金等)が科せられる場合がある← 正解
✓ 正解です。保安基準に適合しない整備不良車両の運行は、使用停止命令などの行政処分に加え、罰則が科せられる場合があります。
D.整備不良車両を運行しても、事故が発生しない限り罰則の適用はない
✗ 事故の有無に関わらず、整備不良状態での運行自体が道路運送車両法違反となります。