運営管理応用問題
小売店において、特定商品の仕入原価が上昇したにもかかわらず、売価を据え置いたとする。この場合、粗利益率(売上総利益÷売上高×100)および商品回転率(売上高÷平均在庫高)への影響として、最も適切なものを選べ。ただし、売上数量・平均在庫数量は変わらないものとする。
A.粗利益率は低下し、商品回転率も低下する。
✗ 商品回転率は売上高÷平均在庫高(売価ベース)で算出され、売価・数量が不変なら回転率は変化しません。
B.粗利益率は低下するが、商品回転率は変わらない。← 正解
✓ 正解です。仕入原価上昇で売上総利益が減少し粗利益率は低下しますが、売価・数量不変のため商品回転率は変わりません。
C.粗利益率は変わらず、商品回転率も変わらない。
✗ 仕入原価が上昇すると売上総利益が減少するため、粗利益率は必ず低下します。
D.粗利益率は低下し、商品回転率は上昇する。
✗ 売価・売上数量が変わらなければ商品回転率(売価ベース)は上昇せず、粗利益率だけが低下します。