運営管理応用問題

ある製造工程において、工程能力指数(Cp)が1.0から1.5に向上した。このとき、不良品発生率および規格外品への影響として、最も適切なものを選べ。

A.Cpが上昇しても不良品率には影響しない。不良品率は作業者の技能によってのみ決まるためである。
✗ Cpは工程のばらつきと規格幅の関係を示す指標であり、Cpの向上は工程全体の不良品率低下に直接影響します。
B.Cpが1.5に向上したことで、工程のばらつきが規格幅に対して小さくなり、規格外品の発生率は低下する。← 正解
✓ 正解です。Cp=(Su-Sl)÷(6σ)であり、Cpが大きいほどσが小さく、規格外品の発生率が低下します。
C.Cpが上昇すると工程のばらつきが大きくなるため、規格外品の発生率は上昇する。
✗ Cpの上昇はσ(ばらつき)の縮小を意味し、規格外品の発生率は低下します。Cpとばらつきは逆の関係です。
D.Cpが1.0から1.5に変化しても、規格幅が変わらない限り不良品率は変化しない。
✗ Cpが上昇するとは工程のばらつきが規格幅に対して小さくなることを意味し、不良品率は低下します。

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