経営法務定義問題
会社法における「種類株式」とは何か。最も適切なものを選べ。
A.外国人投資家のみが取得できる特別な株式のこと
✗ 種類株式の取得者を外国人に限定する制度ではありません。取得者の国籍による区別は会社法上の種類株式の定義ではありません。
B.剰余金の配当・残余財産の分配・議決権などについて、通常の株式とは異なる権利内容を持つ株式← 正解
✓ 正解です。種類株式とは、剰余金配当・残余財産分配・議決権の有無など、内容が異なる2種類以上の株式を発行する場合の各株式を指します。
C.額面金額が法定されており、額面を下回る価格での発行が禁止されている株式
✗ 会社法では額面株式制度は廃止されており、額面に基づく定義は現行法上誤りです。
D.上場会社が証券取引所の規則に基づき発行する、売買単位が統一された株式
✗ 売買単位(単元株式数)の統一は種類株式の定義とは無関係であり、上場会社限定の制度でもありません。