中小企業経営・政策比較問題
「経営革新計画」と「経営力向上計画」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
A.経営革新計画は新事業活動による付加価値や経常利益の向上を目指すものであり、経営力向上計画は既存事業の生産性向上を目指すものである。← 正解
✓ 正解です。経営革新計画は新事業活動による付加価値等の向上、経営力向上計画は既存事業の生産性・収益性改善を目的とし、両者は目的が異なります。
B.経営革新計画は主務大臣への申請が不要であるが、経営力向上計画は主務大臣の認定が必要である。
✗ 経営革新計画も都道府県知事等の承認が必要であり、申請不要ではありません。
C.経営力向上計画は新たな事業分野への進出を主な目的とし、経営革新計画は人材育成のみを対象とする。
✗ 経営力向上計画は新事業進出に限らず生産性向上全般が対象であり、経営革新計画は人材育成のみを対象とするわけではありません。
D.経営革新計画も経営力向上計画も、いずれも中小企業者以外の大企業も対象に含まれている。
✗ 両計画ともに中小企業・小規模事業者を主な対象としており、一般的な大企業は対象外です。