電力(発電・送配電)比較問題

火力発電所における「汽力発電」と「ガスタービン発電」の特徴の違いとして、最も適切な記述はどれか。

A.汽力発電はガスタービン発電に比べて起動時間が短く、需要変動への追従性に優れる。
✗ 逆です。汽力発電はボイラの加熱に時間がかかるため起動時間が長く、ガスタービン発電の方が起動が速いです。
B.ガスタービン発電は汽力発電に比べて熱効率が高く、大容量の発電に適している。
✗ 誤りです。一般に汽力発電の方が熱効率は高く、大容量発電に適しています。ガスタービン発電は中小容量向けです。
C.汽力発電は蒸気でタービンを回す方式であり、ガスタービン発電は燃焼ガスで直接タービンを回す方式である。← 正解
✓ 正解です。汽力発電は燃料で水を加熱し蒸気タービンを回す方式であり、ガスタービン発電は燃焼ガスを直接タービンに吹き付けて回転させる方式です。
D.ガスタービン発電は冷却水を大量に必要とし、汽力発電は冷却水をほとんど必要としない。
✗ 誤りです。冷却水を大量に必要とするのは蒸気を復水するための汽力発電の方であり、ガスタービン発電は比較的少量です。

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