電力(発電・送配電)計算
三相3線式送電線において、線間電圧66kV、線電流200A、力率0.85(遅れ)のとき、送電電力[MW]として最も近い値はどれか。
A.11.5MW
✗ 誤りです。11.5MWは単相として計算した場合(66kV×200A×0.85 ≒ 11.2MW)に近い値であり、三相3線式では√3を乗じる必要があります。
B.16.3MW
✗ 誤りです。16.3MWは√3や力率の適用を誤った場合の値であり、正しい三相電力の計算では得られません。
C.19.4MW← 正解
✓ 正解です。三相電力P = √3×V×I×cosθ = √3×66×10³×200×0.85 = 1.732×66,000×200×0.85 ≒ 19,434kW ≒ 19.4MWです。
D.22.8MW
✗ 誤りです。22.8MWは力率(0.85)を適用せずに計算した場合(√3×66kV×200A ≒ 22.9MW)に相当する値であり、力率の考慮が抜けています。
この問題のポイント
三相電力P = √3×V×I×cosθ = √3×66×10³×200×0.85 = 1.732×66,000×200×0.85 ≒ 19,434kW ≒ 19.4MWです。