労働生理誤り発見
血液に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.血液は血漿と有形成分(血球)からなり、血漿は血液容積の約55%を占める。
✓ この記述は正しい。血漿は血液全体の約55%を占め、残りの約45%が赤血球・白血球・血小板などの有形成分である。
B.赤血球はヘモグロビンを含み、酸素と二酸化炭素の運搬に関与する。
✓ この記述は正しい。赤血球中のヘモグロビンは肺で酸素と結合し、組織に酸素を運び二酸化炭素を肺に運ぶ。
C.血小板は出血時に凝集して血液凝固を促進する働きをもつ。
✓ この記述は正しい。血小板は血管が損傷すると傷口に凝集し、フィブリンとともに血栓を形成して止血する。
D.白血球の中でリンパ球は最も数が多く、全白血球の約70%を占める。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは白血球の中で最も多いのは好中球(約60〜70%)であり、リンパ球は約20〜30%程度である。
「労働生理」の他の問題
ある労働者の安静時における1回換気量が450mL、呼吸数が毎分16回であるとき、この労働者の1分間の肺換気量として正しい…ある成人男性の血液検査において、赤血球数が500万個/μL、ヘモグロビン量が15g/dLであった。この男性の平均赤血球ヘ…ある労働者が1時間の作業で消費したエネルギーが360kcalであった。この労働者の基礎代謝量が1,440kcal/日であ…健常な成人の心臓が、1回の拍動で60mLの血液を送り出し、心拍数が毎分75回である場合、1分間の心拍出量として正しいもの…成人の血液総量は体重の約1/13とされている。体重が78kgの労働者の血液総量として最も近いものはどれか。ある労働者が8時間の夜勤を終え、深部体温の変化を計測したところ、勤務開始時は37.2℃、勤務終了時は36.6℃であった。…