労働生理誤り発見

心臓と血液循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.心臓は自律神経の支配を受けており、交感神経は心拍数を増加させる。
✓ この記述は正しい。交感神経の興奮は心拍数を増加させ、副交感神経(迷走神経)は心拍数を減少させる。
B.大動脈を流れる血液は酸素を多く含む動脈血である。
✓ この記述は正しい。大動脈には左心室から拍出された酸素に富んだ動脈血が流れる。
C.肺循環では、右心室から出た血液が肺を経て左心房に戻る。
✓ この記述は正しい。肺循環は右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房の経路をたどる。
D.成人の安静時における心拍出量は、1分間に約5〜6Lであるが、運動時には最大約10Lまでしか増加しない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは激しい運動時には心拍出量が安静時の約4〜5倍、最大約20〜25Lにまで増加することがある。