担保・保証比較
物上代位と担保物の交換について、正しい説明はどれですか?
A.物上代位は担保物が滅失した場合に保険金等に担保権が及び、交換は民法で禁止されている
✗ 誤りです。物上代位は法律で認められています。また交換についても抵当権設定者の合意で行うことは可能です。
B.物上代位は担保物が火災で燃失した場合に保険金に担保権が移転し、交換は抵当権設定者の合意で認められる← 正解
✓ 正解です。物上代位は担保物の滅失により保険金等が支払われた場合、その保険金に担保権が及ぶ制度です。交換は抵当権設定者の同意により新たな物への変更が認められます。
C.物上代位は担保権者の同意が必須であり、交換は担保権者の同意がなくても可能である
✗ 誤りです。物上代位は法律の規定により当然に成立し、担保権者の同意は不要です。
D.物上代位と交換は法的に同じ効果を持つため、実務上の区別は不要である
✗ 誤りです。物上代位と交換は異なる制度であり、法的効果も異なります。
この問題のポイント
物上代位は担保物の滅失により保険金等が支払われた場合、その保険金に担保権が及ぶ制度です。交換は抵当権設定者の同意により新たな物への変更が認められます。