環境測定・分析比較

吸光光度法と蛍光光度法の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

A.吸光光度法は試料に光を当てたときに放出される蛍光の強度を測定する方法である。
✗ 蛍光の強度を測定するのは蛍光光度法の説明です。吸光光度法は光の吸収量(吸光度)を測定します。
B.蛍光光度法は吸光光度法に比べて一般に感度が低く、微量分析には適していない。
✗ 蛍光光度法は吸光光度法より一般に感度が高く、微量・痕跡量分析に適しています。
C.吸光光度法では試料による光の吸収量を測定し、蛍光光度法では試料が放出する蛍光の強度を測定する。← 正解
✓ 正解です。吸光光度法は光の吸収量を測定し、蛍光光度法は励起光照射後に放出される蛍光強度を測定します。
D.蛍光光度法はすべての化合物に適用でき、吸光光度法は蛍光を発する化合物にのみ適用できる。
✗ 説明が逆です。蛍光光度法は蛍光を発する化合物にしか適用できず、吸光光度法のほうが適用範囲が広いです。

この問題のポイント

吸光光度法は光の吸収量を測定し、蛍光光度法は励起光照射後に放出される蛍光強度を測定します。